ゴジラ-1.0を評価する
よっ！またせたな！
ずっと地下に潜っておりました底辺が（底辺ゆえに）、
なぜ急浮上したのかと言いますと、ええ、書かざるをえなかったからです。
さて観てきましたよ、今ホットでナウな話題作
いや良かったです。
最高の映画とまでは言わないが、良かったです！
『巨大な怪獣が出現して実在のモノを破壊する』
のが面白い怪獣映画というジャンルのストーリーって、
そもそも難しいよな…と素人が勝手に思っていましたが、
今までで最高の解ではないでしょうか！？
シン・ゴジラも面白かったんですが、
変形したり背中からビームが出たり
弱点をあぶりだす過程がＳＦに飛びすぎてて
萎えるんですよね…
あと、VFXも最後倒すころには
安っぽくなってリアル失ってました。
（底辺的に、ですが）
本作確かに突っ込みどころありますが、
シン・ゴジラのほうがよっぽど突っ込みどころ
多いすよ…
この辺りは改めて、底辺な考察を洞察して
別ブログに記したい所存ですね。
今回のゴジラはただ現われて壊して
倒されるをリアルに再現してみるという、
怪獣特撮映画ファンとしては真っ当な映画でした。
そして最後までVFXにも手抜きなし！
私は邦画をほとんど観ませんが、
日本のVFXもここまできましたか…
と感慨深いものがあります。
このデジタル旺盛時代、ハリウッド優位性が
くずれつつあるのかもしれませんね
これがヒットしなかったら、もう
邦画の実写映画はテレビドラマのスペシャルか
若者の恋愛映画でお茶を濁すしかないでしょう…
